楽しかった台湾訪問団来校記念コンサート [合唱]
今日は、合唱団が台湾訪問団来校を歓迎する意味で、2曲、歌を歌いました。
歌ったのは、
①リフレイン
②ラデツキー行進曲
この2曲です。
今日はユニフォームでの演奏です。
3年生の中には、ユニフォーム姿で登校した子も数人いました。休み時間、ニコニコとうれしそうに並んで廊下を歩いていました。
給食後、すぐに着替えて体育館でリハーサル。そして、演奏とあわただしいスケジュールでした。
出演前に、「日本代表として、がんばりま笑!」と檄を飛ばし、体育館に入場しました。
いつもと違っていたのが、司会の言葉のあとに通訳が入ったこと。一文ごとに通訳が入ります。国際的だなあと思いました。
ひさびさに歌ったリフレイン。よく歌えたと思います。
そして、心配だったラデツキー行進曲は、会場が台湾の方々と日本の子供達の手拍子で包まれ、本当に良い雰囲気で歌えました。
最後に、台湾の方々から声をそろえて、「ありがとうございました」と言われたときは、うれしかったなあ。
体育館を後にし、みんなで拍手をしました。みんな良い顔をしています。やっぱりコンサートはいいものです。
その後、着替えをし、お筝の演奏会を見ました。
合計8曲。45分にも及ぶ、見事な演奏会でした。いっぱい練習したんでしょう。まるで会場が異国のようでした。
お筝だけでなく、踊りもあり、それもとても良かったです。
その後、台湾の子ども達18人が、5,6年生の各クラスに分かれての交流会でした。これが、また良かったです。ゲームあり、昔遊びありで、子供達のおもてなしムードがとてもよかったなあ。台湾の子供達にも笑顔が見られました。国際交流、本当にいいものだと思いました。
さて、演奏後、台湾の方々に
「合唱団、とてもすばらしかったです。」とほめていただきました。
僕も、「お筝、とても感動しました」と返しました。
その後、「いつか合唱団で台湾に行きたいと思ってます。」と言ったところ。
「ぜひ、きてください。」とむこうの学校の校長先生が、握手で答えてくれました。
「本当に行きますよ」と言うと
「ぜひ、いろいろとお世話しますよ。」と返してくれました。
お互い、名刺交換しました。
竹林国民小学の校長先生でした。
また、通訳をされていた「寒雲さん」という方が、
「本当に、交流の御世話をしますよ。」と言ってくださいました。
寒雲さんとも名刺交換をしたところ、歌手・プロデューサーと書かれていました。
寒雲さんのHPもみつけました。
これで、その気になれば、本当に台湾演奏会が可能になりました。
福井ソアーべ児童合唱団が台湾公演をしたように、僕たちの合唱団もいつか、台湾公演をしたいと本気で思っています。海外演奏旅行、素敵です。
最後、教室から手を振り続ける子供達に対して、バスからずっと手を振り続ける台湾の女の子の姿が、今でも目にやきついています。ただの観光旅行より、こういう演奏旅行での交流、一生の思い出になるだろうなあと思いました。
本当に刺激的で、ドキドキした良い一日でした。台湾の皆さん、またいつか会いましょう。再見!(サイツェン)