今日は、義父の49日に行ってきました [幸せに生きる]
今日は、義父の49日に行ってきました。場所は富山県の平村。すごい雪かと思っていたのですが、予想より少なかったです。でも、これだけ積もっていました。
早いものです。まあこの前、葬儀だったかと思うと、あっという間です。
こういう会に行ってみると、人の一生というものを考えてしまいます。
義父は、村役場に勤めながら、村全体のことを考えていたようです。
麦屋節の普及だけでなく、五箇山の合掌造りが世界遺産になることに関しても、貢献していたそうです。
麦屋節にしても、世界遺産にしても、絶えず、村全体の人たちがどうやったら、幸せになるんだろうという視点で、活動されていたことがわかりました。
そんな義父も、亡くなって49日を迎えました。
人はいずれ死んでしまうものなんだなと、改めて思います。
僕もいずれ死を迎えます。
僕は、これからどう生きていこうか・・・改めて深く考える機会となりました。
未来への決意 [合唱]
僕は、本校在籍8年目になりました。来年度は異動の可能性もあります。一つ大きな決意をしました。
僕が異動した場合、外部の合唱団をつくります。
名前はもう決まっています。実は6年前から決まっています。名前は設立となったときに正式発表します。
外部の合唱団は、市内全域から募集します。市外からの希望者がいれば、受け入れます。
下は小学校2年生から、上は高校3年生までと考えています。
場所は、とりあえず今の小学校を練習場として借りる予定です。
子ども達の希望があれば、合宿や海外の合唱団との交流・演奏旅行なども考えています。
もうすでに、台湾やカンボジアとのつながりができています。海外演奏旅行も現実に可能です。
異動と同時に、市内に本格的な児童合唱団が誕生します。
僕の夢、福井ソアーべ児童合唱団のような合唱団にしたいと考えています。
新しい未来へ!進みます。決意のメッセージです。
合唱団の新たな展開! [合唱]
もしかすると、合唱団が今後の新たな展開をするかもしれません。
詳細はいずれ明らかになります。今しばらく、予想しながらお待ちください。
合唱団に、だんだんと上向きの空気が流れてきました。
車の誘導と指揮 [合唱]
今日は、朝7時30分から、交通安全指導で、街頭に立ちました。
悪天候の中、子供達を車で送ってくる保護者の皆さんが、たくさんいます。
特に、送迎場所として指定されている体育館前は、通勤の車に混じって、大変な混雑になります。
体育館前の通りには、信号があり、子供達が渡ります。
その道路を車がひっきりなしに通ります。
更に、体育館の駐車場に入る車、出る車で混雑します。
そこを歩きで登校する子供達が通ります。非常に危険です。
そこで、黄色い旗を片手に、誘導係をしました。
やっているうちに、これは、指揮に通じるなあと思いました。
片手を使って、いかに通行する車を止めるか。
残りの手で、いかに車を誘導していくか。
同時に子供達の安全確保のため、視野に入れておく必要があります。
片手を使って、どのように駐車場から出していくか。
反対の車道から駐車場へ入ろうとする車もあります。
そこもタイミングを見て、誘導する必要があります。
次第に感じがつかめてきました。
両手をいかに使うか。
いろんな方向への目配りが必要です。
入る車・出て行く車・通行する子ども達・道路を通る車
まるで四部合唱を指揮しているようでした。
途中、激しい雪と風が体をたたきつけます。
いろんな角度に注意を払い、やり遂げました。
職員室へ戻ると、同僚の先生に、こう言われました。
「ムッシュ先生の誘導、プロみたいやったわ。」
なんだかと~~ってもうれしかったです。
車の誘導と指揮とは、とてもリンクする部分があります。
寒かったけど、熱い誘導ができました。
緊急時!生徒指導の一日 [その他]
今日は、朝から、強風のすごい荒れ模様の天気でした。
急きょ、朝の街頭指導に立つ事になりました。生徒指導の僕は、先頭に立ってやる必要があります。冷たい強風の中、学校のそばの交差点に立ちました。
薄着で行った為、体の芯までつめたくなります。そんな中、歩いてくる子ども達に
「おはよう!!よく学校へ来たね。」
と声をかけながら、交差点で、子供達を迎えました。
今日は車で送ってくる保護者の方がたくさんいました。学校周辺は通勤の車に混じって、大混雑でした。そこで、続けて、保護者の車がスムーズに動けるよう、交通指導に加わりました。
合唱団は、子ども達に任せました。6年生を中心に自分達で練習をやってくれました。感謝です。
その後、刻々と天気は変わっていきます。朝の職員朝礼で、緊急集団下校ということで、日程が変わることが話されました。
長休みの臨時会議には、その具体的な対応策が相談されていきました。
天気は荒れてくるばかりです。
実態を調べていくと、子供達を迎えに来る保護者の方が200名以上いることがわかりました。
生徒指導の僕は、集団下校とお迎えの保護者対応のための職員配置案をすばやく決めなければいけません。
時間との勝負です。管理職と相談しながらの交感神経使いまくりの時間を過ごしました。
昼休みの臨時職員会で、その案を提案。
そして、実行されました。
集団下校時は、本当に吹き飛ばされそうな天候でした。職員引率の集団下校でよかったと思います。
また200名以上いた子供達の送迎への対応も、職員の手早い対応で、うまく行きました。冷たい暴風雪の中、てきぱきと動く若い先生方に感心しました。
全員が無事帰ったときは、ほっとしました。
学校は本当に命をあずかっている場所なんだなということを再認識しました。
強く吹き飛ばされそうな風の中、お迎えの保護者の方に一人一人の子供達を届ける中、そう思いました。
また、今回もうちの学校の組織力のすごさを感じました。
まだ、油断できません。明日の朝も荒れ模様となりそうです。
明日も朝早く学校へ行き、車の交通整理にあたります。合唱練習は中止にしました。
明日に備えて、早く寝ます。がんばりました。