髪型の変化と僕 [幸せに生きる]
急に寒くなりました。日曜日に、散髪をしたので、僕の場合、頭だけが寒いです。特にいつも短いスポーツ刈り!とお願いしているので、冬場の寒さは、厳しいものがあります。
このような髪型にし始めたのは、40才のころからです。ちょうどその頃からランニングを始めました。走るのに、この髪型はとても都合がいいのです。前に垂れないし、また洗髪をしても、あっという間に乾いてしまいます。
シャンプーもそんなに使わないし、手入れも楽です。
更に、散髪の時間も、あっという間に終わります。
その前は、パーマをかけていました。これは、15年ぐらいやってたかなあ。そして、結構長くなるまで伸ばしていました。おしゃれだったのか、不精だったのかわかりませんね。
この頃の教え子と会うと、僕の変わりように驚きます。僕だとわからないこともあるようです。
だって、髭も生えているし、ランニングで体型もすっかり変わっているからです。
あの頃と比べると、本当に大きく変身しました。
外見だけでなく、中身も、変化しました。
人間は、変化し、成長していくものだと、自分を顧みて思います。
考え方も、時代時代と共に、髪型が変わるのと同じように変わっていきました。
そして、これからも変わっていくのでしょう。
良い風に変わって生きたいものです。
長調と短調2 [授業]
今日おもしろかったのが、5年生の音楽の授業です。
長調と短調を教えました。そして、どんな音楽でも、長調から短調へと変えられることをユーチューブからダウンロードしたいろんな映像で聞かせました。
その中で一番受けたのが、これです。
その後、スコアメーカーの楽譜をプロジェクタで見せながら、長調の曲を短調にしてみました。詳しいやり方は、以前の記事「長調と短調」を参照。
「静かにねむれ」が「悲しく静かにねむれ」になってしまいました。
「長調と短調、どっちが好き?」と子ども達に聞いてみると、ほとんどの子が「長調」と答えました。
また、短調は、暗い・悲しいという印象を持っているようです。
しかし、短調でもステキな曲はたくさんあります。しっとりしたいい曲が・・・
たとえば山口百恵の秋桜(古いなあ)
昔のフォークソングにも、たとえば、神田川とか精霊流しとかといった短調の名曲がたくさんあります。僕なんか、今だにゾクゾクします。
今の子供達がグググッとくる名曲ってないのかな。
麦屋節と共に生きた義父のDVD作り [幸せに生きる]
今日は、朝早く起き、一気に成績をつけてしまいました。本当にがんばりました。これで、明日には担任の先生に成績を渡せそうです。
しかし、担任と違って、通知表がないので、本当にありがたいです。
その後、亡くなった義父の映像記録DVDを作りました。
義父は、役場に勤める傍ら、五箇山で、麦屋節の保存と普及に努めていました。自ら歌い踊り、民謡歌手という顔も持っていました。
テレビで特集されたり、踊りのお手本ビデオになったりと、数々の映像記録があります。その映像記録DVDを作りました。
(DVDのホーム画面)
かつて、大阪の万博で踊ったり、NHKホールに出演したりと、仕事の傍ら、本当に好きなことをやり、幸せな人生だったろうなあと思います。
今度、49日の際に持って行きます。生きざまが映像となって残ります。喜んでもらえればいいです。
変化する子ども達 [合唱]
今日は午前中、合唱練習でした。
アンサンブルコンテストで歌う歌を初披露してもらいました。今まで練習用CDと楽譜を渡し、自主練をしてもらっていました。自分達だけの練習でどれだけ歌えるようになったでしょう。
正直、まだまだでした。音が外れます。子供達もわかっていることでしょう。
もう一曲、みんなで三部のと~~~っても難しい曲に挑戦しています。今まで、各パートを練習してきましたが、今日は、初ハモリでした。これも、ぜんぜんだめでした。
しかし、少しパート練習してから挑戦すると、どうでしょう。今日歌った歌の中では一番いい出来でした。すぐに上手になり、すごくびっくりしました。
今日すごく感じたことがあります。一生懸命練習した曲でも、練習せずに時間が経てば、だめになるってこと。
逆に、今練習したばかりの曲は、どんどんうまくなっていくってこと。
どんどん変化していくのが、子どもなんですね。
だから、おもしろいのだなと思います。
変化成長を見られる楽しさがあります。子供達と関わっていられるからこそ、感じる楽しさです。ありがたいです。
ps.今日の初披露の歌声は録画しました。アンサンブルまでどれだけ変化するでしょう。それも楽しみです。