階名をパッ!?と言える魔法の言葉 [合唱]
合唱を練習しようという人にとって、絶対に避けて通れないのが「楽譜」との付き合い。
「楽譜と聞いただけでアタマが痛くなる」僕でしたが、合唱が好きな一念で、少しずつ楽譜も何とかわかるようになってきました。
今日は、かつての僕のように「楽譜が苦手~」という方の手助けになるんじゃないかと思う豆知識を書いてみます。
音譜を見て、階名(ドレミファソ)をすぐに言える方もいれば、下からドレミファソと数えて、階名がやっと…という方もいるのではないでしょうか。僕は後者でした。
合唱を始めた当初は、音譜の下に階名をカタカナでずら~っと書いたものです。
今でも、音譜を指差され、「階名は何?」と聞かれて、すぐに言えない僕です。
その階名をパッと言える魔法の言葉を、合唱団のある子から教えてもらいました。その言葉とは…
みそしる
下の図を見てください。
五線譜の線上の音が下から「ミ・ソ・シ・レ」となっているでしょ。最後の(レ)をルに変身するとミソシルになるでしょ。
これのおかげで、指差された階名をパッとまではいかないけど、・・パッとぐらいには言えるようになりました。
その子は、ピアノの先生から教えてもらったそうです。
合言葉は、ミソシルです。