今日は入学式でした。 [幸せに生きる]
今日は小学校の入学式でした。
学校へ行くと、急遽、声が出るように、入学式前に歌の指導をして欲しい。と言われました。
少々慌てましたが、昨年度の卒業式前の指導パターンで行くことにしました。
つばめ 口ラッパ 校章 が合言葉です。
つばめ・・・山場ではつばめさんのポーズで歌うこと
口ラッパ・・・口をラッパの形にして歌うと、声がこもらなく飛んで行く。
校章・・・正面に見える校章めざして声を飛ばすこと。
その歌の指導の最中に、新一年生の保護者の皆さんが、体育館の方に入ってこられました。
どうしようか迷いましたが、そのまま歌の指導を続けました。
あとで職員室に戻ると、これが良かったと評判でした。
というのは、例年は、保護者の皆さんが入ってこられると、体育館がざわつきます。
でも、今年は歌の練習をしていて、それがなかったこと。
そして保護者の皆さんも、これを珍しそうにご覧になっていたこと。
本当に良かったです。
お休みが続き、久々の歌声ですが、8割程度はいけたのではないかと思います。
さて、新一年生の入場を見ていると、わが子が一年生だった頃を思い出しました。
それを一生懸命カメラやビデオにおさめる保護者の皆さん。
年を重ねるごとに、この風景が愛おしく、そして心に切なく映ります。
時は戻ってはきません。
どうぞ、この時を大切にしてくださいね。
そんな気持ちになります。
いい入学式だったと思います。そんな入学式のお手伝いをたくさんできて、幸せな一日でした。
息子の大学入学式でした [幸せに生きる]
今日は、休みをもらい、息子の大学の入学式に行って来ました。
奥さんと出かけました。
卒業式には誰も行ってやれず、入学式には何としても行ってあげたいと思っていました。
大きな学校だからできることです。本当に他の職員の皆さんには感謝です。
ひさびさに家族3人水入らずでした。
息子が入学したのは、お隣の県の富山大学。
写真を見てもわかるように、2000人以上の大人数でした。
そして二階にはたくさんの保護者の皆さんも来られていました。
びっくりしたのが、みんなスーツを着ていたということ。僕たちの時代とは大きく違うなあと思いました。ぼくがスーツをはじめて買ったのが、教育実習の時。しかし、今は入学式がスーツなんですね。
大学の入学式。それなりに楽しみました。この大人数の中で双眼鏡を片手に探し当てるのは、ウォーリーを探せ!に似ていて、おもしろかったです。そしてとうとう探し当てました。
わかるもんなんですね。
その後、いろんなサークル紹介を見に、息子は別行動。(一人で見たいということだったので)
僕たち夫婦は、ゆったりと春の日差しの中、コーヒーを飲んで待っていました。
若者たちの集団の中、活気のある雰囲気を味わいました。
これから4年間の大学生活が始まります。うらやましい。
桜の花が咲いていました。すっかり春です。
いかに変化し続けられるか [名言]
いかに変化し続けられるか。
いかに自分自身が変わり続けられるか。
いかに変化に柔軟でいられるか。
自分を何ものかに
決めつけてはいけない。
何ものかに
とらわれてもいけない。
(どうすれば頭がよくなりますか?、茂木健一郎)
4月から状況が変わり、いろんな部分で大きく変化しています。
それについていけない自分がいます。
僕からすると、どうでもいいことですが、そのどうでもいいことで頭を悩ませてしまいます。
しかし、今日の名言のように受け入れてしまえばいいのです。
変化することを恐れてはいけません。
その方が、圧倒的に楽になるのです。
特にどうでもいい面はそうだと思います。
変化に対応し、大切な事に心を配っていきたいです。
大切なこと。それは、僕にとってワクワクすること。
みんなの笑顔が見えること。
自由な世界。
さあ、変化していきましょう。
新しい環境で不安を抱いている自分に向けて [名言]
新しい年度が始まりました。
不安と期待が入り混じった気分です。
ただ正直、今朝は不安の方が大きい気分でした。
どんな一年が始まるんだろう。
これからどうなるんだろう。
特殊な立ち位置だからこそ、そんなことを考えます。
そんな時、こんな名言が僕を救ってくれます。
『幸せとは、ものすごく大きな塊ではなく、小さな喜びを重ねていくもの』小山薫堂
小さな喜びはたくさんあります。
今の学校に残れたこと。
合唱団を続けられること。
音楽の授業をたくさん持てそうなこと。
優しい人たちに囲まれていること。
何よりも元気に生きていること。
うれしいことだらけじゃないですか。
『同じものを見ても喜ぶ人喜ばない人、かえって不満を抱く人もいる。われわれは喜びを感じる人でありたい』 松下幸之助
そう、同じ環境にいても不幸な人もいれば幸せな人もいる。自分のとらえ方が問題です。
大金持ちであっても、不幸な人はいます。
逆に、『夜と霧』のヴィクトール・フランクルのように、強制収容所にいたにも関らず、自分自身を保ち、生きぬいた人もいます。
結局は自分の受け止め方次第なのです。
『私が平素、心がけていることは、小さな喜びをできるだけ大きく感じ取れるような自分になること』 鍵山秀三郎
これがポイントだと思います。
幸せを感じられる感性。それが育てば、何があっても幸せ気分でいられます。
結局は自分自身。そういう人間に成長していきたいです。
PS.この文章は自分の言い聞かせている文章ですが、同時に同じような気持ちでいる人への何かの救いになれば幸いです。
今日から4月。学校は様変わり [その他]
今日から4月。カレンダーが一枚めくられるのと同時に、学校も新しい年度に変わりました。
ただ、昨日と今日の違いは毎年大きいものです。
新しい職員が10人近く来ました。
職員室も模様替えされました。
机の移動
ロッカーの移動など。
これで雰囲気はガラリと変わりました。
場所が変わると、見える景色も違ってきます。
毎年思うのですが、学校は年度ごとに雰囲気が変わっていきます。それは、構成メンバーの影響が大きいし、自分の持ち場によっても決まります。
今年、僕は微妙な立場になりました。
合唱団を続けていけそうです。それが何よりうれしいです。
ただ授業をあまり持つことができません。
音楽の授業を中心に持てたらいいなあ。
今日は雑務に追われた一日でした。
早く子供達の顔を見たいです。
帰ってから、録画してあった福井ソアーベ児童合唱団の番組をみました。
教育の原点に戻れました。
やはり、子どもあっての僕たちです。
一日一日を大切にしていきたいです。