児童発表会のビデオ上映会 [行事への取り組み]
今日は、4年生の子供達に、中止となった児童発表会のビデオを見てもらいました。
うちの学校だけの児童発表会をします。
と宣言してビデオどりをしました。
その映像にたくさんの手を加えました。
拍手を入れたり
テキストを入れたり
バックに海の映像をいれたり、
映像に効果を入れたり
(映像の一シーンより)
音楽室のカーテンを締め切り、まるで映画館のようにして、プロジェクターで大写しにしてみんなで見ました。
教師7人以外に誰もいない講堂での演技ですが、映像編集でそれを感じさせない雰囲気の映像にしました。子供達、とても喜んでくれました。
その喜ぶ姿を見て、本当にがんばって良かったなと思いました。
4年生、今晩たまたま夜の学級懇談会があるとのこと。
その場所でお家の方に見せてもらえるとのこと。
子供達のいい姿を見てもらえたらなと思っています。
人生は楽しむためにあるのです [幸せに生きる]
今日は朝から、いい所をみつけよう。いい所探しをしよう。そういう意識で一日をスタートしました。意識の焦点を、いい所に当てたわけです。
今目の前の出来事で、いいことはないか、少しでもみつけたら、それを見て、意識にインプットしよう。言葉に出そう。
すると、言葉かけや自分の行動が違ってきました。
どこに視点を向けるかで、大きく一日がちがってくることがわかりました。意識しているからこそ、よくわかりました。
日々の生活の中には、良いこともあれば、悪いこともあります。
良いことに目を向けていれば、悪いことは意識に入ってきにくくなります。
どうせ生きていくのです。楽しいことに視線を向けて生きていきたいです。
そんなことを考えていると、福井ソアーベ児童合唱団の故坪口純朗先生を思い出しました。
坪口先生は、まさに楽しいことに意識を向け、人生を楽しみぬいた人です。
子どものいい所を探し、ほめて伸ばした人です。
僕の目標です。
数えあげれば、いやな事は山ほどあります。と同時にいいことも山ほどあります。どちらを見たほうがいいでしょう。それを選ぶのは自分です。
人生は楽しむためにあるのです。
あらためて、それを自分の心の中で確認した一日でした。
次のコンサート!小松市消防音楽隊発足35周年記念演奏会の準備の一日 [合唱]
昨日、市のお祭り、どんどん音楽祭が終わったのもつかの間、今日は、次のコンサートの準備に取りかかりました。
もうすでに、このポスターが、いろんな町の掲示板に貼ってあります。
小松市消防音楽隊発足35周年記念演奏会です。
うちの合唱団に出演して欲しいと、名指しで依頼されました。
団員の保護者の中にも、消防士の方がいます。
喜んでお引き受けしました。
今度のコンサートは、吹奏楽とのコラボです。
以下の曲を一緒に歌います。
March Golden Eagle (石川県民の歌)
花は咲く NHK東日本大震災プロジェクト「明日へ―支えあおう―」
翼をください~バンドと合唱のための~
今日は、消防音楽隊の方からいただいた音源を元に、映像編集ソフトで、歌詞をつけ、カラオケ映像のようにしました。
さらに、コンサートでの演奏イメージを考えました。
「石川県民の歌」では、行進したり、振り付けをいれたりしたいなあ。
「花は咲く」では、ソロをたくさんいれ、一人一人の歌声の花を咲かせたいなあ。
「翼をください」は、以前やったことがあるけど、更に振り付けをリズミカルに楽しいものにしたいなあ。
とにかく子ども達の歌声や姿で、たくさんの人たちに喜んでもらえるようにしたいと思っています。 約一ヵ月後、その間に、合同練習もあります。
どんなドラマが生まれるでしょう。
これから更にふくらませていきます。
市のお祭り、どんどん音楽祭に出演しました [合唱]
今日は市のお祭り、どんどん音楽祭に出演しました。
この音楽祭。合唱団創設以来、毎回出ています。今回で5回目になります。
こまつ芸術劇場という大きなホールで歌いました。子ども達にとっては、晴れの舞台です。
午前9時55分集合ですが、僕は午前9時に行きました。たくさんの荷物や準備があるからです。先手先手で動きました。先手で動いて正解でした。既に近くの駐車場はいっぱいでした。
9時30分頃から、団員たちが次々とやってきました。
今日は6年生にがんばってもらいました。
来た団員の名簿チェックを二人で。一人が控室の小ホールへの案内。
案内された団員たちは、小ホールにて、みんながそろうまで座って待機です。
次々とやってくる団員たちでしたが、スムーズに集合しました。
送ってくださった保護者の皆さんには感謝です。
その後、小ホールにて、1時間ほどの声だし、リハーサルをしました。
この小ホール、本当に良く響きます。他の団体のいない中、抜群の環境でリハーサルができました。
課題は、どこまで笑顔で楽しめるか。楽しませることができるか・・・です。
あっという間に、本番。
走るように、舞台袖に行きました。
前の団体が、「花は咲く」を演奏していました。保育園のマーチングバンドだと知って、子ども達はビックリ!!
衣装も派手で、パフォーマンスもすごい。しかもかわいい。
この後の演奏!これはやばいぞ・・と子ども達。
しかし、本番が始まると、ウソのように、合唱団らしい、いい歌声を響かせました。
演奏したのは以下の曲です。
①ふるさと…3分
②七つの子…3分
③スキンブルシャンクス…3分
④わたしはリンゴ…4分
今日はNコン全国コンクール小学校の部の日。僕たちは、Nコン課題曲「ふるさと」をふるさとのお祭りでふるさとの人たちに向けて歌っています。
いい歌声でした。なんだか感慨深いものがありました。
七つの子は、三部合唱です。今日は、ハーモニーがばっちり決まっていました。ピアニストがすばらしい演奏で歌声を引き立ててくれました。
スキンブルシャンクスは、今回の新作です。ピアニカ・トライアングル・リコーダー・タンバリン・鉄琴・小太鼓などの楽器演奏が歌声を盛り上げます。
ピアノは連弾。更にダンスあり、ソロありで、楽しい歌声を繰り広げてくれました。
そして、最後はソアーベの「わたしはリンゴ」です。今回のソロは、オーディションの結果、全員新しい子になりました。今回も、ソアーベの坪口純朗先生の思いをこのホールに響かせることができました。
自分は自分でいいんだよ!!人生は楽しむためにある!
最後はみんなで手をつなぎ、会場のみんなで手拍子をし、終わりました。本当に気持ちがよかったです。
演奏後、控室に戻り、みんなで拍手をしました。
子ども達みんな満足そうな顔をしていました。
やっぱりコンサートはいいものです。
何人もの方から、とても良かったと言っていただきました。特にスキンブルシャンクスが評判良かったです。
最後は、名簿チェックや、荷物運びなど、6年生にたくさん働いてもらいました。本当に感謝です。
たくさんの方にお世話になりました。送迎してくださった保護者の皆さん。会場の準備や裏方をしてくださったたくさんの方々。そして何よりも、がんばった団員たちに心から感謝しています。
ありがとう。いい思い出ができたかな。
ps.今日は、僕の従兄弟の結婚式と重なりました。
このコンサートがあるため、富山大学に行っている息子に、代理で出席してもらいました。
そして、今日は、僕たち夫婦の結婚記念日でもありました。
めでたい日だから、みんなで食事をしよう!!と息子を誘うと、大学の方には帰らず、ひさびさに親子3人で食事をしました。
めだたいことがたくさん重なった一日でした。
音楽祭にむけての練習 [合唱]
明日の市のお祭りで音楽祭があります。今日は、その音楽祭にむけての練習をしました。
そのコンサートホールは、けっこう広くて、声が飛びにくい会場です。
過去、その場所で何度も歌ったことがあるのですが、
あれ!?声が聞こえているんだろうか!?と不安になったことがよくあります。
そこで、今日は二段階の練習をしました。
第一弾・音楽室でのリハーサル
音程やハーモニー、表現などをチェックしました。
第二弾・講堂でのリハーサル
明日のホールを想定し、舞台の広さもイメージしながら、声を飛ばす練習です。
講堂のカーテンを全部閉め、声が吸収されやすい状況で練習しました。
その状況でも、声は飛んできました。あともう少しあるといいのですが。(そのあと少しが難しいところです。)
歌声はきれいです。
問題は表情です。練習の時はいいのですが、通しの練習となると、どうしても表情が固くなってしまいます。自分から笑顔を作り、歌えると最高なのですが。
今日は、最後に、学校に来ている先生二人に、見てもらいました。
忙しい中、講堂に来ていただき、15分のコンサートリハを聞いていただきました。
温かいメッセージとアドバイスを頂きました。
・司会の言葉がとても良い。
・勉強の時以外の一生懸命な姿が見れて、よかった。
・歌ってない時の表情も笑顔を意識するといい。(表情が固い)
・振り付けはそろえた方がいい。
・目線も意識したらいい。
本当に、どれも大切な御意見です。子ども達、頷きながら聞いていました。
さあ、やることは、やりました。明日は本番です。子ども達がどこまで自分自身を解放し、良いステージが作れるか。
子ども達の願いは、
楽しいステージを作ること。
来た人を楽しませること。
そして自分達も楽しむこと。
いよいよ明日。良い思い出が残せればいいです。