今日は、免許更新2日目でした [その他]
今日は、免許更新2日目でした。
今日は昨日よりちょっぴり早く出たおかげか、道路もスムーズでした。
金沢大学です。
ちょっと角度を変えると、本当に山の中だということがわかります。
今日も、75分の講座4つとテストを受けてきました。
今日のめあては、このような状況でも、昨日より楽しいことを見つけることです。
やはり一番は、学食での昼食です。今日はこのようなメニューを選びました。トンカツのポン酢和えがおいしかったです。これで521円なり。ぜんぜん体を動かしていないので、今だにお腹がいっぱいです。
今日は講座の中でおもしろい話が聞けました。それは、子どもを取り巻く環境の変化です。
今までは、家庭・地域⇔学校という中で過ごしてきた子供達。
このような環境に、新たに加わったものがありました。それは、消費文化の世界
たとえばその例として、AKB48や、以下のような少女向けファッション雑誌の紹介がありました。
これらは、小中学生向けのファッション雑誌だとのこと。
最近、子ども達の服装が華やかになってきたなあという感覚がありました。
子ども達は、これらの消費文化の中から、どれかの型を選び、その型をなぞっているとのことだそうです。
そして、その型の達成度で、友だち関係が序列化しているとのこと。特に高学年になると、これらのことが大きく影響しているということだそうです。
なるほどなあと納得しました。
確かに、子供達だけの世界が存在していることは感じていました。(いつの時代でもあったかもしれませんが)
しかし、その影響が、今は大きくなってきている感じがあります。やたらと友だちの目を気にしているのを感じます。
そして、更にやっかいなのは、目立ちすぎてもいけないということ。
「イケてて浮かない」
これが理想だそうです。
そういわれると、ある子にこんなことを言われたのを思い出しました。
「みんなの前で先生にほめられるのが、いや」
「どうして?」
「あとで、みんなに言われる」
今の子供達、特に高学年は、こういう難しいバランスの中に生きているんですね。
そういうことも理解しつつ、そんなことは気にしなくて良い場を作って行きたいと思いました。
僕の場合は、合唱団をそういう場所にしていきたいです。どんどん自分を出せる場所。多学年の子供達が、まるで兄弟姉妹のように関われる場所。そんな場所にしたいなあと思いました。
そうそう、テストも意外と集中できて、自分的には楽しかったかもしれません。1時間という制約された中、あれだけ集中して文章を書いた達成感はあります。
その他、いろいろと書こうと思いましたが、今日のテストで、書き尽くしました。
昨日・今日と二日間で必須講座はおしまいです。
ただ、僕の場合、選択講習をあと2つとらなくてはいけません。(それは、来年です。)二年がかりでの免許更新になります。
本当にがんばった自分に拍手です。
今日は免許更新に行ってきました [その他]
今日は免許更新に行ってきました。
場所は、金沢大学です。
金沢大学、新しい場所に移転してから行くのは初めてでした。
山の中にたくさんの建物が建てられた感じでした。
免許更新では、必須領域と選択領域の2種類の講座を受けなければいけません。
選択領域は、体育や理科や音楽など本当にいろんな種類のものがあり、とても楽しいのです。以前、僕は合唱指導の講座を受けました。と~~っても有意義でした。
一方、必須領域は、国の方で、教える内容が細かく決められているようで、内容は、国の教育政策の動向とか学習指導要領がらみのこととか、そんな話ばかりでした。今日は、そんな内容の75分の講座4つを受講しました。ただひたすら修行のようでした。そして最後に60分の試験を受けました。気力を振り絞って書きました。
今日の僕のめあては、そんな中でも楽しみをみつけること。いくつかありました。
まず、第一に、学食の食事が豪華で、安かったことです。
いろんな種類のものが選べて、種類も豊富でした。これで559円。町で外食するより、ずっと安いです。味もおいしかったです。この学食で食事すれば、栄養が偏ることもなく、いいなと思いました。(でも、考えると給食はもっと安いです。)
次に、久々に会う人がとても多かったことです。以前同じ職場だった人や駆け出しの頃、一緒に遊んだ仲間など、懐かしい人の顔をたくさん見ました。
最後に、久々に大学の雰囲気を味わったことです。考えると、大学生の頃は、こんな講義を受けてたんですね。(パワーポイントは、なかったけど)
しかし、75分の講座は、とても長かったです。終わるたびに、外へ出て体を動かし、ストレッチをしました。
明日も、75分の講座4つとテストが待っています。二日間で必須講座はおしまいです。
明日は、今日よりも一つでも多く、楽しみごとを見つけていきたいと思っています。
(足湯をしながら自宅にて)
PS.あっ、そうそう、戦後から現在までの学習指導要領の大きな流れを見ていると、体験重視→学力重視→ゆとり→学力重視と、振り子のようにゆれてきていることがわかりました。短いスパンで振り回されることなく、大きな流れがあることを意識して、取り組んでいきたいと思いました。
足湯、いいもんです [幸せに生きる]
今日は暑い一日でした。
午後はプール当番。そしてデスクワーク。
勤務時間が終わって、足湯へ行ってみました。
本格的な温泉の足湯です。
本を読みながら、約30分、足湯を楽しみました。
体から汗が出ます。
そして、足を出してからも、ぽかぽかと足が温まっているのがわかります。なんだか一日の疲れがとれた感じがしました。
さて、家へ帰ると大きな荷物が届いていました。
足湯用のバケツです。
- 出版社/メーカー: イノマタ化学
- メディア: ホーム&キッチン
早速箱をあけ、足湯をしながらこの記事を書いています。
入浴剤を入れての足湯です。
程よい湯加減とバケツの底のぽつぽつが足の裏に心地よい刺激を与えてくれています。
これもまた気持ちがいい。足から体全体に向かって、キューンとする感じがします。
足湯がこんなに気持ちがいいものとは知りませんでした。
足や手は体の末端です。だから血液の流れが行き届きにくいところだとのこと。手や足が冷えやすいのはそのせいです。血液の流れがよどんでいるところが、痛くなったり、凝ったりするそうです。だからこそ、足湯や温泉のような程よい温度の刺激がいいのかもしれません。
自宅での足湯は、パソコンを打ったり、本を読んだり、いろんなことができるのがいいです。
癖になりそうな予感があります。楽しみごとが増えました。
発声、ある時突然! [合唱]
音楽室の中での練習では、十分なボリュームだと思っていました。そのままだったら、教師も子どもたちもそれでいいと思ってしまいます。
でも、場所が変わると違ってきます。
とにかく出すことが大切。ということで、今日は運動場での練習も取り入れていました。とても参考になりました。
喉の声じゃなく、体を使った響きのある声の方が遠くによくとんでくるということがわかりました。
さて、今日は、OBの人も来ていました。今は大学生だそうですが、その方のお話が、とてもおもしろかったです。
その方は、小学生時代、声もあまり出ず、音程もあまりとれなかったそうです。でも、ある時に、突然わかった!!という瞬間があったそうです。
突然、声が大きくなり、発声の仕方がわかった!という瞬間です。
5年生の冬、アンサンブルの練習をしていた時だそうです。その瞬間のことは、今でも覚えているそうです。そしてその時から、音程もとれるようになったそうです。
僕も、合唱団の子どもたちを見てきて、この子、最近うまくなったなあと感じることがあります。
それは、その子によって時期が違います。でも、一人ひとり、蛹が蝶になるように、突然歌声が響くようになることがあるのです。
合唱というのは面白いもので、発声のコツがあるようです。
下半身とお腹をうまく使って息を吹き出し、鼻の奥の空間である鼻腔がひびくようになるのです。そうなると、頭や体のいろんな部分もブルブル振動するようになります。そして響きも大きくなります。決して喉で大きく出しているのではなく、美しく響くようになるのです。
それは、ある時、自転車に乗れるコツが突然わかるのに似ているのかもしれません。
あるいは、祭りの横笛の音が突然出るようになるのに似ているのかもしれません。
今日はOBの方からそんな瞬間のことを教えていただき、本当に、うれしかったです。
それは、今合唱をやっていて、発声の感覚がつかめていない子どもたちにとって、大きな励みになると思ったからです。
響きの感覚がつかめた子どもたちの声は一つに溶け合い、ホール全体に響く魅力のある声になります。
その一番の早道は、そんな声を実際に聞くことだそうです。
合唱は奥が深いです。
その奥深さを感じた一日でした。
足底腱膜炎のおかげで、新たな楽しみごとがふえそうです [幸せに生きる]
今日は、午前中、映像編集をしました。
Nコンで、子ども達が歌った歌を編集して、映像にしました。
たくさんの保護者の方から、素敵な感想をいただいたので、その映像の中に抜粋して入れました。
ユーチューブの限定公開にアップして、保護者の方に見ていただこうと思っています。
もちろん、二学期の練習始めには、その映像を子供達に見せたいと思っています。
午後は、またまた温泉に行きました。
体からふきだす汗と共に、足の痛みもだんだんなくなって行きました。これで4日連続、温泉通いです。
ところで、僕の場合、足底腱膜炎を治すために、温泉通いを始めましたが、考えると、足だけを温泉につけるだけでも十分だということに気づきました。
そこで頭にうかんだのが、足湯です。
ネットで調べると、この辺には、足湯を楽しめる場所がたくさんあります。それも無料です。足湯も、健康に大変いいようです。足湯だと、その間、本を読んでいることだってできそうです。
災い転じて福となすという言葉がありますが、足底腱膜炎のおかげで、新たな楽しみごとが、また増えそうです。