水泳を始めました [幸せに生きる]
8月から、水泳を始めました。水泳なら踵の痛みも気にならないからです。
一回に1000mから2000mぐらい連続で泳ぎます。本当に気持ちいいです。
水泳は、ランニングと同じように有酸素運動です。ある時間をすぎるとランナーズハイのように気持ちの良い瞬間が現れるときがあります。水泳の場合、水の中にいるので、まるで母親の胎内にいるような気分になります。(覚えていないけど、こんなかんじかな~と想像して・・・)
水泳は全身運動なので、ランニングとはちがった充実感があります。体全体をつかったなあ~~という感覚が残ります。
山育ちの僕ですから、水泳は、川で覚えました。
僕の小さい頃は、学校にプールなどなく、泳ぐ場所といったら、近所の大川でした。今となっては、とんでもないところで泳いでいたなあと思うのですが、その頃は、それが当たり前でした。
夏休みになると、大人の人が、浮き輪を持って、順番に見ていてくれました。今で言うプール当番のようなものでしょうか。それが町単位で行なわれていました。
僕はその川の中で、浮き輪の空気を少しずつ抜いていって、泳げるようになりました。自分ながら良く考えたものだと思います。
その頃は当然のようにスイミングスクールなどなく、年上の子のまねをしたり、自力で泳ぎを覚えていったようです。
もともと不器用な僕ですが、その時、泳ぎを覚えられて良かったなあと思います。
今の時代は、川遊びをしようものなら、生徒指導の対象となります。時代がかわったなあと思います。
水泳も、ランニングと並んで楽しみの一つになりそうです。
すっごく欲しいものが現れました。アップルウォッチ! [幸せに生きる]
久々に、すっごく欲しいものが現れました。
アップルウォッチです。
Iphone6の発表と同時にこれも発表されました。
久々に一目ぼれをしました。
僕が欲しいと思ったのは、心拍をはかる機能がついていたからです。
心拍計機能付きの時計というと、ぼくがかつて愛用していた名品!セイコーパルスグラフがあります。
この時計は、すばらしかったです。指につけたバンドで心拍をはかることができました。更に一分間ごとの歩数も計測してくれました。東京マラソンは、この時計と共に走りました。
かつて10年以上、僕と共にランニングをしてきたのですが、寿命がつきてしまいました。もう生産中止となり、後に残った心拍計機能付きの時計は、胸にバンドをつけるものがほとんどとなってしまいました。
そこにアップルウォッチの登場です。
これは、時計の裏側に心拍を測るセンサーらしきものがついています。またランニングや立っている時間、歩いている時間、そしておのおのの消費カロリーなどを計測してくれるらしいのです。
来年2015年始めには発売予定との事。
価格は3万7000円となっていますが、セイコーパルスグラフは、4万円以上もしました。アップルウォッチは、心拍を計るだけでなく、他にもたくさんの機能がついているらしいです。
いろいろと疑問があります。
ipad3との連携はできるのか?
simカードの入っていないiphone5との連携はできるのか?
時計のバッテリーの持ち具合は?
発売までに、いろいろ調べていきたいです。
多機能の時計は、胸がときめくものがあります。
アップルウォッチは、子ども時代に欲しかったものが詰まった感じがあります。
発売が楽しみです。
チームでの指導 [合唱]
今日は合唱団練習でした。
今日は、前校長先生とピアニストの先生が来てくださいました。
Nコンの練習の時、この3人でやったところ、実に楽しく、子供達も生き生きとしていました。また僕自身もとっても勉強になりました。
2学期から、またこの体制でいけないかな・・・と思い、お願いしたところ、OKの返事をもらえました。そこで、この3人のチーム体制の指導でいくことになりました。なんだかすごいでしょ。
今は「ラデツキー行進曲」と「ありのままで」の2曲を練習しています。
ラデツキー行進曲は、ようやく音がとれるようになった段階です。
前校長先生にこんなアドバイスをされました。
「行進曲は、全部の音がスタッカート気味に歌ったほうがいい。」
なぜなら、行進曲は、みんなが行進するための曲だからです。
「なるほど~~」と思いました。
しかし、子供達はなかなかその感じがつかめません。なめらかに歌っています。
よ~く考えると、行進曲に近い曲を毎日歌っていることに気づきました。
「ゆかいに歩けば」です。
この曲は、発声練習代わりに毎日歌っているのです。
この曲も「ゆ・か・い・に・あ・る・け・ば~」とスタッカート気味に歌います。行進曲に近い曲かもしれません。
突破口が見えました。
お腹に手を当てて、お腹の動きを確かめながら、「ゆかいにあるけば」を歌いました。いつも歌っているだけあって、よく声が出て、スタッカートの感じがつかめたようです。
この感じで「ラデツキー行進曲」を歌いました。前よりも良い感じになりました。
「この部分の音お願いします」というと、ピアニストがサッと弾いて下さるし。本当に夢のような環境です。
土曜日練習だけですが、チームでの指導ができること。本当にありがたいです。
放課後の職員室でうれしい話 [合唱]
今日の6限目、運動会の係活動がありました。
6年生は、用具係・審判係・放送係などたくさんある係りの中のどれかに所属します。
5年生は、一部の子が、その係りに参加し、それ以外の子は、グランドの草むしりをしました。
係活動を終えた放課後の職員室で、こんなお話が聞こえてきました。
今日の5年生の草むしり、みんな一生懸命で感心しました。
特に〇〇さん・・・(おっ、合唱団の子だ。僕の心の声)
それから〇〇さん・・・(おっ、おっ、この子も合唱団の子)
そして〇〇さん・・・(おっ、おっ、おっ、この子も合唱団の子だ)
この子達は、時間前に来て草むしりをして、最後の最後まで一生懸命お仕事をしていました。
「その子たち、みんな合唱団の子です」と言おうと思いましたが、やめました。
でも、ほ~~んとうにうれしかったです。
合唱団で成長したのか、そういう良い子が合唱団に来てくれたのか、どちらかはわかりませんが、どちらにしても、良い子です。そして、とてもうれしかったです。
こういう目立たない仕事を一生懸命できる子って、本物だと思います。本当にうれしい話でした。
運動会、表現での全体指導 [行事への取り組み]
今日は運動会の練習の補助に3時間ほど出ました。
指導者と違って、補助は気が楽です。
それでも、支援の必要なお子さんがいるので、その周辺でできることを探しながらの3時間でした。今は、外での場所移動の練習が中心でした。
全体指導の先生が、若手の先生でした。
苦労している様子でした。
そこで、今日の放課後は、その先生に全体指導のやりかたについて、アドバイスしました。
・まずは一時間で指導することを、プリントにする。(簡潔に具体的にわかりやすく)
そのことで、子どもに何をどう指導するかということが明確になる。
・そのプリントを、前日か朝に先生に配布し、各クラスでやってほしいことをお願いする。
そのことで、より子供達への指導の内容がリアルになる。
先生方が動いてくれるので、指導が楽になる。
司令台で、一時に一事の指示を出す。(簡潔な指示で)
⇒できたらほめる(それを繰り返す。)
何回か全体指導をすると、このようなコツはわかってくるのですが、初めての場合は大変です。でも、これがうまくいけば、教師として一皮向けることは確かです。
考えると、全体指導の先生は指揮者のような役割です。プリントは楽譜にあたります。先生方や子供達に具体的で明確な指示を出すことが全体指導の先生の役割だと思います。
明日も練習があるとのこと。見守っていきたいです。