韓国の合唱団との交流会がありました1 [合唱]
今日は、韓国の合唱団との交流会がありました。
総勢93名の方々が、韓国から、わが校に来ました。最初はどうなるかな~~?と心配していたのですが・・・・・
本当に、楽しい経験になりました。
まずは、高学年の子供達、本当によく動いてくれました。8時30分集合なのに、8時には学校に来てくれた子もいて、どんどん動いてくれました。どれだけ助かったことでしょう。
そして、たくさんのお母さん方が応援に来てくださいました。お茶を沸かしたり、アメやペットボトルのお茶を買ってきてくださったり、お掃除を手伝ってくれたりと・・・涙が出そうになるくらいうれしかったです。
また、子供達もよく働いてくれました。
音楽室の机を出したり、昼食場所の準備をしてくれたり、講堂のイスを並べてくれたりと、かいがいしく動きます。あとでお母さん方、感心していました。
あっという間に9時20分。韓国の合唱団の方の到着時間です。大型バスでやってきました。
最初に、わが団長のあいさつ。
「アンニョンハセヨ。私たちは○○小学校合唱団です。最初にわが合唱団のテーマソング、Happy Melodyをお聞き下さい。」立派なあいさつ。
通訳の後。僕たち合唱団が歌いました。大きな拍手!!わが合唱団のテーマソングがあるって、うれしいなあ。作ってよかったなあと思いました。
その後、僕がメインになって、歌遊びで交流をしました。「ハローハロー」って曲。これいいです。曲の合間、合間に人数を言い。その人数と握手するゲームです。最初は2人と握手ですが、その次は5人、10人とだんだん増えていき、最後は「全員!!」となります。日本側も韓国側も入りみだれ、大盛り上がりでした。
その後、13グループに分かれ、わが合唱団の子供達の案内で、学校探検をしてもらいました。これもとても好評でした。改築直後の我が校。そのきれいさに感心されていました。
中でも興味をそそっていたのが、プルタブの回収。ここまでリサイクルが進んでいるのかと感心されていました。
また、低学年の「鬼の絵」これにも、興味津々。僕は「ジャパニーズモンスター」と教えました。そうそう、図書館の充実ぶりも感心していました。
至る所で、我が合唱団の子供達と韓国の合唱団の人たちが一緒になり、記念写真。本当にすばらしい国際交流です。
韓国の方々、とっても喜んでいました。我が合唱団、日本と韓国の国際親善に貢献しました。本当にすごいことです。まだ続きはあるのですが、これから、韓国の方々のコンサートがあります。
開演の時間がせまってきました。ということで今日はここまで。
本当に、子供達には、感謝です。高学年の子供達、がんばってくれました。そして保護者の皆さんにも感謝です。涙が出そうになるほど、うれしい一日でした。
「書く」ことは・・・ [名言]
●人間の無意識は、無尽蔵な宝の山のようなものです。その多くは本人ですら発見することなく一生を終えるものです。それを掘り起こすためには、「書く」作業が必要です。「書く」ことは自分が抱えている無意識と対峙する、唯一のコミュニケーション方法なのです。【茂木健一郎/脳科学者】
これは、実感しているところです。毎日ブログを書くという作業を通して、頭の中のモヤモヤが、はっきりしたことが幾度とあったからです。
書く作業を通して、具体的に以下のような体験をしました。
書いているうちに、問題点が明確になったこと。
大きな問題だと思っていたことが、解決してしまったこと。
失敗から学びを発見し、良い経験にできたこと。
自分のわくわくを発見できたこと。
行事や計画をリアルにイメージできるようになったこと。
こんな気持ちがあったのか!ということをみつけたこと。
今思いつくのはこれくらい。でも他にもたくさん、あるだろうなあ。
書くことは、自分の無意識にあるものを形にし、明確にしてくれます。自分とのコミュニケーション方法だという部分は、実感するところです。
わかっているようで、実はわかっていないのが、自分。自分を明確にしてくれる「書く」という作業を、今後もブログと言う手段を使って行っていきます。そして宝の山を発見していきます。
考えると、こういう表現手段を使えるなんて、幸せな時代に生きています。 この幸せな時代と読者の皆様に感謝です。ありがとうございます。
読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする。フランシス・ベーコン(哲学者)
ベーコンさん、うまいこと言います。
大きな精神的収入を得ました [幸せに生きる]
今日、教頭先生から、こんなことを言われました。
「合唱団が続けられるのも、先生のおかげですね。」
うれしくって、「ありがとうございます。」って答えました。
放課後、相棒の先生にも、こんなことを言われました。
「学級担任だけでもすごい仕事なのに、合唱団もやっててすごいわ。」
またまたうれしくって、「ありがとうございます。」の返事。
校長先生は、「来年もぜひいて欲しい。」とおっしゃってくださっています。
僕は「石に噛り付いてでも、いたいです。」と答えています。
僕は、合唱が大好きで、合唱団をやっています。正直、やってる仕事は膨大な量ですが、好きだから、苦にもなりません。むしろ楽しんでいます。
そんな楽しんでいる僕に、こんな言葉までかけてくれて、ほ~~んとにうれしかったです。
人って、必要とされると、本当にうれしいもんなんですね。それを実感しました。
そういえば子供達って、先生のお手伝いを喜んでやってくれます。今日の僕のように「必要にされている」って気持ちがうれしいでんしょうね。
本当の成功を収めるためには、あなたは
健全な精神の収入をも手にしなくてはならない。
精神的収入とは、何かに貢献し世界をよりよく
変えている自分を感じることである。「THE ANSER(アンサー)」ジョン・アサラフ、マレー・スミスより
今日は、大きな精神的収入を得た気分です。それはお金には変えられない満足感をもたらしてくれました。
大好きな合唱をとことんやって、感謝までされる。本当に僕は幸せものです。
○の強い人に近づいて行けば、自然にツキが巡ってきます [名言]
●運の強い人に近づいて行けば、自然にツキが巡ってきます。反対に運のない人の側にいると、自分も一緒に引きずられてしまう。運が運を呼ぶ」、これまでの経験から自信を持って言えます。【中邨秀雄/元吉本興業社長】
これは、本当に最近実感しているところです。人との出会いによって、自然にツキが巡ってきます。これを強く実感します。
特にここ数年、僕は合唱を通して、運の強い人たちとたくさん出会えることができました。ソアーベ児童合唱団の坪口先生ご夫妻を始め、合唱の超一流のたくさんの先生方。そして校長先生。そんなすばらしい方々との出会いによって、僕の人生は信じられないような展開を見せています。
合唱団の設立。全国放送への出演。谷村新司さんとの共演。CBCこども音楽コンクールへの出場。そして今は韓国の一流の合唱団との交流が待っています。更にまだ言えませんが、これからまた信じられないような展開を見せようとしています。
人生っておもしろいです。
最近は、斉藤一人さんを知ることにより、更に運やツキを強く意識するようになりました。自らが運やツキを呼び込む天国言葉を発することにより、運が運を呼びこむことに気がつきました。すると、同じような波動の人と出会えます。ますますおもしろくなる。良循環が生まれます。
人生は出会いによって変わる。
まさにその通り。実感します。運やツキを意識して、人生を楽しんでいきたいです。
一日で、天国と地獄 [幸せに生きる]
朝、教室でいつもの歌、「ありがとう」を歌いました。教室でもだんだん三部合唱ができるようになってきました。
しかし、今日はなぜか、口の開いてない子。友達同士顔を合わせにたにたしている男子が気になりました。思わず、いつにない、お説教をしてしまいました。
子供達は素直に聞いてくれたのですが、あまりいい気分のものではありませんでした。
学期末の忙しいとき、自分の心のコップが満たされていないことが原因だと自己分析できました。
午後、疲れはピークに達しました。
そして5限目は理科。最後の単元、「冬の夜空」です。
教材研究も十分ではない授業。申し訳ない気持ちから、最後は星座カルタを楽しんでもらおうと思いました。サービス精神いっぱいに、わざとお手つきなんか言ったりして。すると大盛り上がりでした。
授業後、職員室に行くとき、子供達が4,5人。まとわりついてきます。一人は背中に乗り、一人は右手。一人は左腕。一人は服。あと一人はクルクルと僕の周りをまわっています。何がなんだかわかんない状態。でも、なんだかうれしかったです。
いつしか疲れは吹っ飛び、元気になりました。
朝と午後の対照的な出来事。違いは何でしょう?
それは、僕の気の持ち方です。
朝は、「やって当たり前」という傲慢な自分。
午後は、「こんな授業につきあってくれてありがとう」って、謙虚な自分。
傲慢な気持ちは、不幸を呼びます。
逆に、感謝と謙虚な気持ちは、幸せを呼びます。
一日で、天国と地獄。対照的な体験ができました。
あのとき失敗して
よかったのです。
そのおかげであなたは
「新たなスタート」を
切ることができたのですから。
(人生を好転させる「新・陽転思考」、和田裕美)
何年たっても失敗します。
でも失敗のおかげで、幸せのヒントが学べます。
今日もよい体験ができました。