今日は敬老会のコンサートでした [合唱]
今日は校区の敬老会のコンサートでした。
9:00に音楽室に集合し、練習を始めました。
「今日のコンサートはコンクール以上に大切に歌おう。」
そうお話をしました。
あれから色々考えたのですが、コンクールは、審査員に審査してもらうというのが目的です。言ってみれば、テストのようなもの。
でも、コンサートは、身近な人に聞いてもらい、喜んでもらうというのが目的です。そんな意味では、とても意味のある大切な時間です。だから、コンクール以上に、大切に大切に歌いたいと思いました。
場所は改築がされたばかりの講堂です。お世話になった地元の人たちに、これまた地元のすばらしい場所でのコンサート。最高の舞台だと思いました。
今日は、以下のような曲を歌いました。
演奏曲
①ゆかいに歩けば…1分
②ふるさと…2分
③もみじ…2分
④合言葉…4分
⑤いのちの歌…4分
今、ビデオに撮ったコンサートの歌声を聞きながらこの記事を書いているのですが、「ふるさと」と「もみじ」では、一緒に歌っているお年寄りの歌声が聞こえてきます。
やはり、昔からある唱歌はいいものだなあと思いました。
指揮をしている僕にはわからなかったのですが、泣いている方もおいでたようです。
また、ピアニストは、前校長先生、OBの中学生、それに団員ではじめて演奏する子が2人。いずれもすばらしいピアノ演奏をしてくれました。
ふれあいコーナーでは、子供達の作った折り紙をプレゼントさせていただきました。
この時に、子供達、「じょうずやったよ」とか「ありがとう」と「最高やったよ。」って声をかけていただいたようです。
コンサートが終わってから、一人一人の子供達に感想を言ってもらいました。
・喜んでもらえてうれしかった。
・じょうずやねって言ってもらえてうれしかった。
・いつもより声が出て良かった。
・また、こんなコンサートをしたい。
そんな感想が出ました。
コンサートは、本当にいいものです。
人の前で歌を歌うことで、子供達は、形はないですが、心の中に大切な何かが残っていくと思います。自分達の歌で、たくさんの人に喜んでもらえた思い出。何よりもの宝物だと思います。
たくさんの保護者の方も来られていました。心から感謝します。
今日は良い一日でした。
(もしかして初の集合写真)