劇団四季のライオンキング!チケット予約。楽しみです [幸せに生きる]
5月に東京へ行きます。Nコン課題曲の講習を受けに行くのです。今年の課題曲「ふるさと」の講習を受けます。一拍二日の予定です。
2日目、時間があるので劇団四季に行くことにしました。前回、サウンドオブミュージックのステージを見て、とっても感動しました。
今回は、超ロングラン、「ライオンキング」を見ることにしました。
便利なことにインターネットでチケット予約ができます。お好みの座席まで指定して取ることができます。
今回も前から3列目を取ることができました。
うれしくって、ユーチューブで劇団四季のライオンキングの紹介映像がないかと探していたところ、とってもすてきなドキュメント映像をみつけました。
これを見ると、ますます楽しみになってきました。
一人一人が良い舞台を作り上げるために、全力で取り組んでいました。
役者さんだけでなく、舞台担当の方。小道具担当の方。一人一人が良いものを作り上げようと一生懸命でした。
更に、合唱でも役立ちそうな「呼吸法」「母音法」というトレーニングも紹介されていました。劇団四季の良く通るクリアな発音や歌声は、このような地道なトレーニングによって作り上げているんですね。
最後のこんなナレーションが心に響きました。
一回一回の全力
その全力がお客さんとの再会を果たしてきた。
演ずる側としては、何度も何度もやっていることです。でもお客さんにとっては、その舞台が初めての出会いのはずです。その初めての出会いで受ける感動が、再会を決めるのです。
だからこそ、一回一回が全力なのです。
合唱にも言えることです。そういう意味で、劇団四季の舞台をみることはとっても刺激になります。課題曲の講習も楽しみですが、劇団四季、とっても楽しみです。
第1回白山・白川郷ウルトラマラソンへの挑戦! [幸せに生きる]
人生、これが限界だと思ってしまうと、それでおしまいのような気がします
絶えず、変化・成長していきたいものだと思っています。
そこで、新たな挑戦をすることにしました。
第1回白山・白川郷100㎞ウルトラマラソンへの挑戦です。
といっても、僕の場合、50kmのコースで挑戦です。
これは、 石川県と岐阜県をつなぐ「白山スーパー林道」で、一般車両を通行止めにして行なうウルトラマラソンです。
その標高差たるや約1,230m。山を登る人ならこの標高差のすごさをわかってもらえるのではないでしょうか。その標高差を走るのです。
50㎞コースは石川県白山市の道の駅、瀬名からスタートし、岐阜県白川村がゴールです。
僕自身、フルマラソン以上の距離は初めてです。またこの標高差を走ることも初めて。まさに初めてづくしのことに挑戦です。
開催日は、9月29日(日)。今から約5ヶ月後です。
さっきエントリーを終えました。
この日に備え、トレーニングに努めます。トレーニングを積み重ね、体を作っていきます。そのことが、また自分自身の内面の変化・成長につながっていくことだと思っています。
好きなことでの努力が成長を促すものだと思っています。目指すは完走です。
今日は、今年度合唱団デビューの日! [合唱]
今日は、今年度合唱団のデビューの日でした。
地域の会館の落成式に招かれたのです。
市会議員さんやたくさんの偉い方が見えられていました。また、保育所の子供達もたくさん来ていました。そんな中、屋外でのコンサートでした。
屋外のコンサートには、苦い思い出を持っていました。声が飛ばす、「歌声があまり聞こえなかった」ということを以前、聞いていたからです。どうなるか、昨日からどきどきしていました。
今日は朝から良い天気で、絶好の屋外コンサート日和でした。
雨なら、屋内なのになあと思いながら、でも今の歌声なら大丈夫かなという思いもありました。
午前9時、団員たちが続々と会場へやってきました。
コンサート会場は、会館玄関前の階段です。
今日初めてみんなの前で歌う新人が5人もいます。さぞドキドキしていることでしょう。
中学生になったばかりのOB4人の子も応援に来てくれました。本当にうれしかったです。
いよいよ式典が始まりました。
あいさつや表彰、そしてたくさんの人たちのお祝いの言葉が続きます。
お客さんは遠巻きに見ています。
当たり前のことですが、式典ですからとても硬い雰囲気です。コンサートになるかなあと心配していたのですが、地元の太鼓の迫力あるアトラクションと保育所のかわいい子供達が雰囲気を和らげてくれました。本当に感謝です。
いよいよ僕たち合唱団の出番です。
声をかけると、たくさんの方々が、コンサート会場のステージの方へ集まってきてくださいました。
今日歌ったのは、以下の歌。
★演奏曲
①ゆかいに歩けば…2分
②ふるさと…2分
③サウンドオブミュージックメドレー・・・5分
④どんな人が好きですか…3分
⑤わたしはリンゴ・・・4分
⑥いのちの歌…5分
実は、雰囲気が硬かったので、④番目の「どんな人が好きですか」はやめようかなと思っていました。これは、拍手をしたり、隣の人の肩をたたいたり、誕生月に立ったりする歌遊びなんです。
でも、歌うごとに雰囲気が盛り上がってきたので、やることにしました。
「みなさん、やってくださいね。」って始めると、手をたたいたり、誕生月に手をあげてくださったりと、たくさんのお客さんがやってくれるではありませんか。本当にうれしかったです。
その後、坪口先生の名曲「わたしはリンゴ」を歌いました。ソロを歌うごとに拍手がありました。これもうれしかったです。
そしていのちの歌。OBの子供達のおかげで、迫力のあるいい歌が歌えました。
会場は、温かい春のような雰囲気で満ち満ちていました。
コンサート終了後、式典関係者のみなさんが、大変喜んでくださいました。
たくさんお饅頭をいただきました。
地域の方のたくさんの笑顔が見えました。
屋外って心配してたけど、「子供達の声は十分飛んできてた」って、見ていたお母さん方がおっしゃっていました。これもうれしかったなあ。
良い天気でした。
コンサートを終わった子供達の顔も晴れ晴れしていました。
良いデビューを飾れたと思います。
こうやって良い体験ができたのも、呼んでくださった関係者の皆さん、応援にきてくださったたくさんの保護者の皆さん。そして暖かい地域の皆さんのおかけです。
前校長先生もピアノ伴奏で応援してくださいました。感謝です。
OBの子供達にも感謝です。
そして何よりも、がんばって歌った子供達に、心から「ありがとう」です。
本当に良い一日でした。
今年度の合唱団員の人数は? [合唱]
今日が合唱団の入団申込み、締切日でした。
今年入団した子供達は、合唱団員(4年生以上)28人。ジュニア(2,3年生)12名。合計40名となりました。人数が多ければいいということではありませんが、これだけの子供達が集まってくれたこと、本当にうれしく思います。
今年の特徴は、
・昨年度の団員たちがたくさん残ってくれたこと。(うれしいなあ)
・団員の弟や妹が何人も入ってくれたこと。(これが更にうれしい)
・2年生がたくさん入ったこと。(なんと8名も)
ということで、声が若返りそうです。
小さい子が自由奔放に活躍する福井ソアーベ児童合唱団のような雰囲気になればいいなあって、思っています。
そのために、選曲を考えなくてはいけません。
6年生と2年生の組み合わせを考え、教え合いの形も取り入れていきたいと考えています。
また、みんなで遊ぶ時間もとってあげたいなあ。
小さい子から大きい子までがワイワイ楽しめる雰囲気。
みんながあたたかいつながりのある合唱団にしたいです。
明日は、いよいよ合唱団のデビューの日。
どんな歌声になるでしょう。
みんなで楽しんでいきたいです。
あ~楽しかった。やっぱり授業は楽しい! [授業]
今日は5,6年生の音楽の授業がありました。
昨日の反省をふまえ、授業に挑みました。
ポイントは、
子どもにあわせること
楽しもう
テンポ良く
子どもの活動を多く。
最初に、起立の練習・赤・白対抗。どちらがサッと立てるか。
遊び感覚で体を動かしてテンションを高めていきます。
そしてソアーベ体操。僕のまねっこをさせます。どんどんほめます。
更に30秒間、あっち向いてホイ。
今日は、それぞれの学年におしまいにはどんな歌をうたいたいか、目指す歌声を考えさせました。高学年の音楽だからこそ、考えさせてみました。
〇5年生の音楽は、児童音楽会、収穫祭、6年生を送る会と歌の発表があります。
〇6年生の音楽の最終目標は、卒業式の歌です。約1000人近くの人たちの前で歌うことになります。
そこで、どんな歌をうたいたいのか?
まず四人で話し合いその後、発表してもらいました。
聞いている人が感動する歌を歌いたい。
思い出に残る歌を歌いたい。
気持ちを込めた歌を歌いたい。
美しい声でうたいたい。
じゃあ、そういう目標に向かって先生は一年間、音楽の授業を進めていくよ。
そう言って本格開始。
まず声だしからはじめました。
●起立
ハイの返事
発声
それぞれをテンポ良く赤白対抗で声出ししました。
そして、こんなお話をしました。
●大切にしたいこと・
・まず声を出すこと。
・多少音が外れてもいい。自分を出して声を出すこと
・それを指差して笑うのはダメ
・思いっきり歌える音楽の授業にしよう。
そう宣言し、用意したビデオを見せました。
みせたのは、今年のNコン課題曲を発表した番組「発表!Nコン課題曲2013」です。
今年は4年生から6年生までの全クラスで、Nコン課題曲「ふるさと」に取り組むことにしたのです。見せたのは、この番組を6分に短縮した超ダイジェスト版。
嵐が今年の課題曲を紹介します。
子どもたち喜んでみていました。
今年の音楽は、このふるさとを4年生以上全クラスで歌います。最終目標は、クラスごとにビデオどりをして、NHKに送ることです。
今年はNコン80周年ということで80周年記念スペシャル企画「いっしょに歌おうプロジェクト」という番組があります。もしかしたテレビに出るかも・・・・しれません。そうなったらおもしろいです。
今年のNコンは、みんなで楽しんじゃおうと思っています。
NHKへの応募は、お家の人たちの了解もいるでしょうから、実現できるかどうかはわかりませんが・・・。
でも、クラスごとに、Nコン課題曲の歌合戦をしてもおもしろいかもしれません。校内放送で流してもいいかもしれません。
そうやって楽しみながら、4年生から6年生の子供達はこの曲をいろんな行事で歌うことができます。収穫祭や児童音楽会には、ピッタリの歌です。そしてうちの合唱団が、学校を代表してNコンに出場するのです。
今年はいろんな意味で、楽しみたいと思っています。
音楽の授業もNコンも。
昨日の反省からリベンジした音楽の授業、とっても楽しかったです。
やはり楽しさが一番大切だと感じました。
子どもたちと一緒に授業すること。これこそ教師として一番大切な事。一番の楽しみごと。
一生懸命歌ってくれた子供達に感謝です。