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夏練の熱き日々の序章です [合唱]

  今日は、Nコンに向けての練習でした。
 やってもやってもやることは出てきます。
 問題点山積です。

 そんな時、今日のまれを見ました。
 最近のまれも、次々と問題が出てきます。
 今日は、父親の会社の倒産?
 そして啓太が倒れた。
 次から次へと起きる問題。そんな問題をどう乗り越えていくのでしょう。
 目が離せません。

 自分達の合唱団と重なります。
 声が薄いこと。
 とにかく出すこと。息の流れを作ること。
 ボリュームが出たと思ったら、ハーモニーが崩れます。響きがなくなります。
 パートの入れ替えで、声のバランスがうまくいきません。
 次から次へと問題点は出てきます。

 だからこそ、やることを精一杯やるだけです。
 今の僕にできることを精一杯やります。
 僕の時間を。僕の知識を。僕の学んだことを精一杯子ども達に伝えます。

 今を一生懸命やるだけです。

 さあ、明日のために、今日は早く寝ます。
 息の抜けない日々。
 夏練の熱き日々の序章です。


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ドラマ「ナポレオンの村」が始まりました [幸せに生きる]

 日曜夜のTBS系ドラマ「ナポレオンの村」が始まりました。

 石川県羽咋市の「スーパー公務員」高野誠鮮さんが羽咋市の過疎化地域「神子原(みこはら)地区」で行った仕事ぶりが原案となっています。

ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)

ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)

  • 作者: 高野 誠鮮
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/06/23
  • メディア: 新書

 高野 誠鮮さんに関しては、一度講演を聴いたことがあります。熱い思いを持たせてくれました。とても感動した思いが残っています。
 その方の本が原案のドラマです。どんなドラマかと楽しみにしていました。

見てみると、予想を大きく上回るおもしろさでした。
元気を与えてくれるドラマでした。そして思わず涙してしまいました。

胸をうつのは、ところどころに使われている、ナポレオンの名言です。

主人公の浅井が第一話で繰り出したナポレオンの名言。

「過ぎたことで心を煩わせるな」

今、Nコンの練習に突入しました。これが僕の胸を大きく勇気付けました。

主人公はこう言います
「過ぎたことで心を煩わせるな。今を一生懸命生きて、過去を将来の希望に変えましょう」ー そう言われた村人たちは、少しずつ自分たちの明るい未来の姿をイメージするようになっていきます。

「私は決して障害に屈しはしない いかなる障害も私の中に強い決意を生み出すばかり」

いいですねえ。Nコンの練習でも、日々問題ばかりが出てきます。それを乗り越えていく勇気を与えてくれます。

「どんなに大きな仕事でも、それが成功するかどうかは間一髪の差である」

本当にその通りだと思います。
どんなに準備を積み重ね万全を期しても、その仕事の成否は一瞬の状況判断、成り行き、運などに左右される。その一瞬の勝機を見逃さない眼力こそが大切。

 「まれ」といい、この「ナポレオンの村」といい、石川県にゆかりのあるドラマが僕に勇気と元気を与えてくれます。
 そのパワーで、日々を挑んで行きたいと思っています。
 また楽しみが増えました。


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はじめに声ありき [合唱]

  今日は、本当に学びの大きい一日でした。

 やはり声。声作りが大切だということがよくわかりました。
 表現の前に、今は声だと思いました。

 きれいでも薄い声はだめだとわかりました。暗い声は聞いていてつらいということもわかりました。

 明るくて、勢いのある声。かたまりを感じるような声が大切だってことがわかりました。

 そのためには、息を吸うこと。息の流れを作ること。そしてそれを鼻腔に響かせながら前に飛ばすこと。
 そして明るい声を作るためには、口の奥をあけ、ほっぺをあげること。
 理屈ではわかるのですが、それを実現するためには、徹底した反復練習が必要です。
 それらが無意識にできるようになるまで。

 また指揮ですが、そんな声を引き出す指揮が大切だということもわかりました。
 きちんと振ることも大切ですが、練習での指揮では、声を引き出す指揮。
 お腹から息を出す。息の流れを作る。声を前に飛ばす。
 そんなことを引き出す指揮が練習では大切だということがわかりました。

 魅力のある声。
 聴いた瞬間、鳥肌が立つような声。そんな声をつくっていきたいです。

 合唱指導、本当に奥が深いです。


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Nコンの熱い夏が始まりました [合唱]

 今日は、合唱団の練習でした。昨日の全校発表の映像をみんなで見て、振り返りました。

口が開いていない
表情が暗い
指揮を見ていない。
響きがない。

子供達は、自分達で問題点を発見していきました。
「百聞は一見にしかず」です。

後はこれらの問題点を克服すべく、練習を重ねていくのみです。
くりかえしやっていくしかありません・

そして、新たな問題点を発見。
これは僕自身の問題です。

克服すべき大きな問題点。

まれが努力したように、まず自分自身が努力していきます。
必ず克服します。

まず僕自身が努力します。そして僕が努力する後姿を見せていきたいと思っています。

職人は不器用な方がいい。
なぜなら、器用な人はすぐに飽きてしまい、なかなかいい職人にはなれないからです。不器用な人は、人の何倍も努力するので、いい職人になれることが多いのです。きもとえいこ(フリーランスライター、1965~)『職人になろう』

Nコンの熱い夏が始まりました。


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今日は全校発表でした [合唱]

   今日は終業式でした。そして、今日、合唱団が全校の前で発表しました。
 Nコンに向けての歌の発表です。
 600名以上の前での発表です。

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  子ども達がんばりました。
 歌い終えた後、何人もの先生方からほめていただきました。
 しかし、合唱をよく知っている先生からは、たくさんの問題点を指摘されました。
 問題点山積です。
 明日から、一つ一つクリアしていきます。

  問題は、練習でやっていることができないこと。
 意識できないこと。
 
 しかし本番は一回限りです。
 だからこそ、徹底した練習が必要なのです。

 今年は、まれのように地道にコツコツ。積み重ねていきます。
 意識しないでもできるように。
 当たり前にできるように。

 顔晴ります。


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