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心をプラスに向ける本!「感動の条件」永松茂久著 [本]

 日々生活していると、人間はマイナス思考に陥っていくそうです。なぜなら、人間って、常に危険や不安なことを想定し、それに対処し生き延びてきたんですから。
 不安なことを想像するのは、生き延びていくための本能みたいなものだそうです。
 
 マイナスの方に心が動くのは、それはそれでいいと思います。
 しかし、平和な今の時代。それでは生かされた命。もったいないです。
 あまりにもマイナスの方に行きがちの心を、時にはプラスの方に向けることを意識していく必要があります。僕は毎日顔を洗うようにプラスの言葉のシャワーを、見たり聞いたりしています。それでプラマイゼロ。明るく今を生きていくことができます。

 そんなプラスの方に向けるのに役立つのが、明るく前向きに生きている人の言葉や本。
 今日はそんな本を紹介します。

感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~ [DVD付]

感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~ [DVD付]

  • 作者: 永松 茂久
  • 出版社/メーカー: ロングセラーズ
  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: 単行本

 著者の永松 茂久さんは、納税額日本一の大商人、斎藤一人氏と出会い、弟子として数々の教えを伝授されました。その教えを活かし、現在経営するダイニング「陽なた家」、居酒屋「夢天までとどけ」(ともに大分県中津市)は、いずれも口コミだけで、全国から大勢の人が集まる大繁盛店となっています。

 斉藤一人さんは僕の大好きな人の一人です。永松さんは、斉藤一人さんから教わったことを実際に行動にうつしています。そしてすごい実績を残している人です。

 この本のいい所は、一人さんの言葉を自分なりに消化し、永松さんが自分の言葉で語っていることです。消化されたものだから、僕にも斉藤一人さんの考えがよりわかりやすく入ってきます。
 この本には更にDVDがついています。
 
あなたには大切にしたい誰かがいますか?
その人は笑っていますか?
その人を幸せにするために、あなたは命をどう使いますか?

こう始まります。
まずは自分が幸せでいる
目の前の人を笑顔にする。
そして、感動を生み出す 「フォーユー」という考え方
いい言葉を使う
発する言葉だけでなく、聞く言葉にも気をつける
自分を成長させてくれるものにチャンネルを合わせる等

 永松さんの楽しい講演から、一人さんの明るい思考法がどんどん入ってきて、映像と共に元気の素が脳裏に焼き付けられます。

 永松さんは、若い方ですが、経営、講演だけでなく、執筆、人材育成、イベント主催、コンサルティングなど数々の事業展開をこなしています。

 その若さ、行動力、エネルギーが心をプラスに向けてくれます。
 今を幸せに生きるためには、気持ちの部分って大きいように思います。

 そんな意味で、この本、お勧めです。


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寛平ちゃんが金沢にやってくる! [幸せに生きる]

  あの間寛平さんが金沢にやってきます。
アースマラソンを走りきった寛平さん。ずっと応援していました。
年上なのに、日常的にも精神的にも走り続けている寛平さんを尊敬しています。
その感動秘話を、金沢で聞けるのです。

 そのお相手が、また僕の大好きなてんつくマンです。
てんつくマンについては以前の記事で書いていますので、興味のある方はご覧ください。

泣きました!「107+1~天国はつくるもの~」part1とpart2

人から無理!!って言われても、次々と夢を実現していったすごい人です。

この二人のトークライブ!おそらく元気と勇気が得られると思います。

 また 進行は ディズニーランド経営学で知られる感動マネジメントの香取貴信さん! この方の本は以前読み、やはり元気の素をいただきました。

 

  『諦めずにやり続ける事で 夢は叶う』の思いを得られるのではないかと思います。 だって、言葉だけでなく 、実際に行動している方たちが集まるんですから。
それも楽しげに。

 熱い人たちの話を聞くことは、自分の中にも火をつけます。

201110130936155f8.gif

以下が概要です。

☆間寛平&てんつくマントークライブ☆
    平成23年10月23日(日)
      ◎開場◎ 17:00
      ◎開演◎ 18:00
      ◎終演◎ 21:00
【前売りチケット】
大人 3,000円
高校生・大学生 2,000円
中学生以下 無料
(当日料金は 大人 4,000円
高校生・大学生 3,000円になります)
【会場】 金沢歌劇座
http://www.kagekiza.gr.jp/
【出演】 間寛平・てんつくマン・香取貴信・おかん
 

さっそくチケットを購入しました。
以下のサイトで購入できますよ。

間寛平&てんつくマン トークライブ

今度の日曜日です。とても楽しみです。


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池田聡さんとのコンサートに向けて [合唱]

 今日、なんと『モノクローム・ヴィーナス』(スズキ・アルトCMソング)で有名な、池田聡さんと直接電話でお話しました。

 今度12月に行われる池田聡さんのコンサートの打ち合わせの電話です。うちの合唱団も出演するからです。

電話するとき、ドキドキしました。

 でも、電話から流れてくる声は、とっても優しい声でした。 有名な方なのに、とても謙虚な方でした。
 芸能人という華やかな世界にいる方なのに、そのお話しぶりは、とても人を落ち着かせるものでした。

 池田聡さんとのコンサートでは、コンサートを企画したサンタの家さんのテーマソング「welcom home」と「雪~あなたがいてくれたら~」の2曲を歌うことになりそうです。
 どんな風に歌うかは当日のお楽しみ。

 うちの合唱団が加わることで、どんどんと感動が高まっていく、そんなお手伝いができればと思っています。

池田聡コンサート
日時は、2011年12月11日(日)午後4時~
場所は、こまつ芸術劇場うらら大ホール!!です。

 当日はたくさんの人たちに、感動のプレゼントのお手伝いができればと思っています。

 今日は僕たちが一緒に歌う「雪~あなたがいてくれたら~」をアップします。とってもいい歌です。


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子供達が喜ぶ単純なリズム遊び? [授業]

 とっても単純ですが、子供達が喜ぶ遊び?(ゲーム)を紹介します。
 座席の前の端の子から横に向かって順番に、一人一人拍手をしていきます。
 端っこまでいったら、その後ろから横へ。そして端まで行ったらさらにその後ろから横へ。
 パン・パン・パンと順番に拍手していき、最後の子まで行く。
 ただそれだけの遊びです。
 
 不思議ですが、この遊び、子供達何度もやろうって喜ぶんです。

 「一人一人順番にたたくけど、一人でたたいているように聞こえるとすごいね。」って言います。 子供達、真剣になります。

 「みんなの心が一つになると、そんなふうに聞こえるよ」って言います。
 また真剣になります。

 タイムを計ったりすると更に燃えます。
 音楽の授業の中で必ずやります。
 「もっとやろう」という声がかかりますが、「また今度ね。」と言って、いいところでやめます。

 箱根合唱セミナーの前田美子先生の講座で教わったリズム遊びです。
 低学年なら、喜んでやると思います。
 音楽の授業の中や子供達の気分転換にいいゲームかもしれません。


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心がブルブル震えた多治見少年少女合唱団第38回定期演奏会 [合唱]

 多治見少年少女合唱団定期演奏会の開場は18:00でした。
開場10分前だというのに、すでにこのような列の状態でした。

DSC_0098.jpg

 いよいよ始まりました。
最初は響紋~童声合唱とオーケストラのためのという曲。

かごめかごめ・・・

子供達の聞こえるか聞こえないかという声から始まりました。
舞台の中央には、グランドピアノが2台置かれています。

突然、ピアノがなり始めました。
かき消される子供達の歌声。
現代音楽のようです。

ピアノの音が静まり、また子供達の歌声が聞こえ始めました。
だんだんと大きくなる子供達の歌声。
どこまで大きくなっていくのでしょう。
高音が重なり、更に高音が・・・
どんどんと音が重なっていきます。
その声は想像を絶する大きな声となり、やがて会場全体を震わすほどになります。
ピアノもだんだんと激しさを増していきます。
まさに子供達の声とピアノの饗宴。

すごい迫力のある音楽でした。
この音楽、多治見のような声量がないと作れないと感じました。
聞き終わった後、ずっしりと心に残るものがある音楽でした。

 次の「はる なつ あき ふゆ」は、ガラッと変わって、言葉を大切にした美しいハーモニーの曲の連続でした。
 詩人矢川澄子さんの詩に、曲をつけた委嘱作品でした。
 季節の変化を感じる曲の数々でした。
 美しい声、優しい声、豊かな声量で奏でられる曲から、日本の美しい景色が見えるようでした。
 曲によっては、歌い方がガラッと変わります。様々な音色の声があるからできることだと思いました。多治見って、こんな歌も歌うんだなあと聞き入りました。

 最後の合唱オペラ「セロ弾きのゴーシュ」は、まさに多治見らしいエンターテーメントあふれるものでした。ねこやたぬき、カッコウなど一人一人の歌も良かったし、全員で振りをつけながらの楽しげな歌も、心踊りました。
 リハーサルであれだけ歌って、更に本番でもこれですから、多治見のパワーってすごいです。

 そして僕が一番感動したのが、最後の「夕焼け小焼け」です。
なんと歌いたい人はどんどん舞台に上がってくださいって言うんです。
最初は遠慮していた僕ですが、どんどん舞台にあがっていく人たちを見ていると衝動を抑えきれず、気がつくと、僕も舞台の上に立っていました。
 そこで歌った「夕焼け小焼け」の気持ちよかったこと。

 指揮を見ていると、お腹から全力で声をだしたくなります。そんな指揮でした。
会場全体に響き渡り声。その中に混じって歌うことのなんて気持ちの良いこと。
最後に、拍手をもらった時は、僕も舞台の主人公のひとりと感じ、とっても満足感のあふれる気分でした。

 最後、なごり惜しい気持ちで舞台を後にすると、なんと出口で団員たちが「夕焼け小焼け」を歌い、見送ってくれました。中の一人が僕をみつけ、「どうでしたか?」と聞かれ、「とっても良かったです。」と返しました。
 実際、これだけしかいえませんでしたが、その言葉の100倍ぐらいの気持ちでいました。だって心がぶるぶる震えていたんですから。

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 多治見少年少女合唱団、人の心を震わせる歌声です。すばらしい演奏会をありがとうございました。一人一人が輝いてましたよ。また必ず見に来たいです。
 すばらしい夢の一日でした。

PS.このようなチャンスをお世話していただいたKさん、ありがとうございました。
たくさんのスタッフの皆さん、そして保護者の皆さん。さらに、多治見少年少女合唱団の皆さん、本当にありがとうございました。また来ます!!

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今度行った時にしたいと思っている質問を忘れないようにここに記録しておきます。

①フォルテの声には地声が混じっていますが、自然できれいな感じがしました。どんな指導をされているんでしょう?
②声づくりのためのトレーニング方法は?
③みんなが明るく仲のいい秘密は?


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