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災い転じて福となす [行事への取り組み]

 大混乱でスタートした花笠指導も、今日でようやくすべての動きを教え終わりました。
   あとはクラスごとで指導してもらい、磨いてもらうつもりです。

 さて、一時間目の大失敗。本当に良かったと思います。僕の天狗の鼻をみごとにへし折ってくれました。そして一つの大切な事を教えてくれました。それは、「いくつになっても、全力で挑まないといけない」ということ。貴重な教えです。

 これでいいと思った時点でおしまいです。まだまだこれから。謙虚な気持ちでいること・新しい挑戦をすることの大切さを教えてくれました。

 今回は一時間ごと、指導の流れを綿密に考え、プリントにし、3,4年生の先生に渡し協力を仰ぎました。

 次の点も学びとなりました。
・スモールステップで教えることの大切さ。…誰もができるように細分化
・できた部分をほめる。・・・いいところだけに注目。

 そうすると、指導の流れがプラスに動き、自分も子供達も満足感に満ちた練習になりました。
 そのためには、指導のポイントを明確にしておく必要があります。

 災い転じて福となすという言葉がありますが、今回はそれを地でいったようなものです。

 さて、クラスで磨いた後は、隊形練習です。土日に綿密に図面を引いて計画を立てるつもりです。

 いくつになっても、日々頭をひねり、全力投球が必要です。でも、これが若さを保つ上で大切な事なのかもしれません。

『新しいことへの挑戦を続ければ、体は老い衰えても心の若さはいつまでも続く』 日野原重明

「青春とは心の若さである。信念と希望に溢れ、勇気に満ちて、日々新たな活動を続ける限り、青春は永遠にその人のものである。」松下幸之助

 若さは年齢ではなく、心の若さで決まる。そう実感する毎日です。

 さあ、ゴールはまだです。華やかなゴール目指して、挑戦です。


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