志高く 孫正義正伝 [本]
今日は、ウエイトトレーニングをしながら、オーディオブック「志高く 孫正義正伝 完全版」を聞いていました。
孫正義というとソフトバンク。次々と会社を買収した大金持ち、ぐらいの知識しかありませんでした。
このオーディオブックは、孫の原点となる少年時代に始まり、アメリカでの青春時代、そしてソフトバンクの創業時代から現在に至るまでの半生が、生き生きと小説風に語られています。
読むと、孫氏は、大きな志を持ち、理想に燃えて生きてきたことがわかりました。そんな孫氏の生き方をたどることで、元気が出てきました。まだまだこれから。こんな壮大な生き方をしている人もいるんだと思うと、ダンベルを持つ手にも力が入ってきました。
志高く、夢をいっぱいに描き、行動に移す。次々と自分の夢を実現していく人生は聞いていてあきません。何度も窮地に追い込まれていきますが、攻めの姿勢で乗り切っていきます。
孫氏の事業家としての半生は波乱万丈に満ちたものです。
この半生を聞いていると、せっかく生きているんだから、自分の夢を追いかけ、後悔のないようでっかく生きていきたいと思いました。
また、出会いの重要性も感じました。
ややもすると、守りの姿勢に入って、「もうこれまで」と自分で限界を作ってしまうことがありがちです。
僕も攻めの姿勢で行きます。
第17回かなざわ市民マラソンにエントリーしました。
2月に故障したことからレベルを落としていたトレーニングを元に戻していきます。そして落ちている体力を、ウエイトトレーニング、走りこみ、食の見直しで、アップしていきます。
攻めの姿勢で、まず体力アップを目指していきます。