連休ボケを克服するために [幸せに生きる]
今日は、珍しく寝坊をしてしまい、午前6時30分に起床。その後、頭もぼんやりし、どうも仕事をする気力がわいてこないまま、午前9時すぎまでボーっとしていました。
僕はいつも朝起きると、自分の手帳に、今日こなす仕事を全部書き出してから、始めることにしています。書き出すと、仕事は山ほどあります。
疲れがたまっているのかな~~と思いながら少しずつ少しずつ始めてはみるものの、なかなかはかどらず、お昼になってしまいました。仕事はまだたくさん残っています。しかし、このままでは進展する様子はなかったので、一度、外の用事を済ませるために外出しました。その時、運転しながら聞いたのが、次のオーディオブックです。
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) [新書]
これを聞いて、原因がわかりました。
仕事がはかどらないのは、疲れていたせいではなく、脳を使っていなかったことが原因だということ。つまり脳が連休ボケしていたのです。
具体的な原因は次の二つだとわかりました。
1.規則正しい生活をしなかった。
寝坊に加え、いつもの朝のランニングをしなかったため、脳が活性化していなかった。
2.締め切りを意識した仕事をしていなかった。
全体の仕事を何時までに終わる。そのためにこの仕事を何分で終わらせるという意識がなかった。
以上の反省から、帰宅後、「午後3時までに残りの仕事を全部終わらせる。」という目標を立て、時間を意識してやってみました。
するとどうでしょう。どんどん仕事が終わっていきます。終わった項目は、どんどん赤線で消していきます。快感です。
そして目標の午後3時には、全部の仕事を終わらせることができました。小さな達成感の連続で、気分は、最高でした。
脳って、使えば使うほどいいんですね。
休養は必要です。でも、休養しすぎるとさびていき、苦しい思いをしてしまいます。
僕のように連休ボケの方もいるのではないかと思い、今日の小さな体験を書いてみました。
自分に与えられたもの、どんどん意識して使い、磨いていきたいです。良い勉強になりました。(本もあります)
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
- 作者: 築山 節
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2006/11
- メディア: 新書