SSブログ

安宅の関で元ふきのとう、山木康世さんのコンサート [幸せに生きる]

  今、安宅の関に来ています。我が故郷の名所です。

 源頼朝の怒りを買った源義経一行が、北陸を通って奥州へ逃げる際、この安宅の関を通ろうとしました。そこで義経と弁慶、関守の富樫が繰り広げた物語。それは歌舞伎の勧進帳として今でも演じられています。

  今夜はその場所でコンサートがあるのです。夕方の安宅海岸。

DSC00041.JPG

 そこでなんと懐かしい元ふきのとうの一人、山木康世さんのコンサートがあるのです。

  午後6時に到着。一番前中央の席をゲットしました。ライトアップされた義経、弁慶、富樫像がきれいです。

DSC00046.JPG

地面にはろうそくの照明が幻想的です。

DSC00048.JPG

 ふきのとう、懐かしいです。僕の青春時代によく聞きました。「風来坊」「白い冬」「やさしさとして想い出として」。甘くせつない歌声。今はどういう歌声なのでしょう。だんだん日もくれてきました。横笛が流れています。

 今夜は、夜の安宅の関でのコンサートを楽しみます。

DSC00050.JPG


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。