目標は、迫力のある低音 [合唱]
最近、低音の響きを追及しています。いままでは、きれいな頭声の声でやってきました。しかし、限界がありました。
今目標にしているのは、地声の混じった迫力のあるきれいな低音です。
東海北陸ブロックコンクールのホールで聞いていると、ホールの後ろへ届くような響きが必要条件のように感じました。コンクール抜きにしても、やはり人を感動させるためには、ホールいっぱいの響きが必要です。
高音は響きやすいのですが、問題は低い音です。それが響くようにするためにはどうしたらよいか?です。
その問題をクリアーするためにやっているのが、「線路は続くよどこまでも」。その低音を練習しています。蒸気機関車の迫力を低音で表現すること。
きれいで迫力のある地声の低音。うちの合唱団の苦手分野です。しかしそれでも少しずつ響くようになってきています。
目標は、全校集会で歌うこと。全校の子供達の高音VS合唱団の低音。
全校の子供達の歌う高音に負けないくらいの音量で歌うこと。
それが出せるようになると、より厚みのある歌声になっていきます。
歌を通して、少しずつ少しずつ迫力ある響きを出せるようにしていきたいです。