音楽の授業でお勧め、リズムジャンケン列車 [授業]
教育音楽という雑誌を購読しています。11月号「確かな力をつける!常時活動のアイデア」という特集の中に、毎時間の定番としてジャンケン列車をやっているという記事がありました。リズムに合わせて動くことで、リズム感覚を養うのに良さそうです。それに楽しそう。
せっかくですから、今まで教えた曲でやってみることにしました。2年生の音楽です。「いるかはざんぶらこ」という曲を選びました。
この曲は3拍子です。ウンパッパッのリズムを体を使って、表現させました。
ウン…足を閉じジャンプ
パッ…両足を開いてジャンプ
ウンパッパッ、ウンパッパッと両足を閉じたり開いたりしながら、その場で3拍子のジャンプをしました。まるで体育の時間のようです。
じゃあ、これで前に進むことができる?と聞くと、
みんな、できるできる!
やってもらいました。
ウンパッパッ、ウンパッパッ
と言いながら、上手に前に進みました。これだけで沸きに沸きます。
じゃあ、音楽がとまったらジャンケン。負けたら、後ろにつくジャンケン列車をするよ。
そういうと、ワ~~イと歓声が起きました。
やってみると、予想以上の盛り上がりを見せました。
またやりたいコール!!
ひとつまたネタが増えました。
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体を使ったリズム遊び。
僕の低学年の音楽指導の形ができつつあります。
動と静、様々なことを絡めながらやると、一時間なんてあっという間です。
音楽の授業って、本当におもしろいです。